Beeworks Gamesからリリースされているなめこの巣。
街作りシミュレーションゲームならぬ、巣作りシミレーションゲームです。
リリース自体は2018年なのですが、今でも楽しめるのか。
ゲームの内容やレビューを書いていきたいと思います。
なめこの巣:ゲーム内容
物語は「タケル」というなめこから手紙が届くところから始まります。
中身は「人間の街のように住みやすい巣を作りたいから協力してくれませんか?」という内容。
プレーヤーであるあなたは、怪しいと思いながらもタケル達の巣へ向かうことになります。
なめこの巣へ到着すると、タケルとパートナーになり「一緒に巣作りをしていこうぜ」という流れに。
施設を建設したり、素材を集めたり、個性豊かななめこ達を仲間にしたりして巣を大きくしていく巣作りシミュレーションの始まりです。
掘って、建設して、加工する
基本的には、横と下へ穴を掘り進めて巣を拡張。
開けたスペースに施設や建物を建設して、より住みやすいリッチな巣を目指していくことになります。
また施設の一部は、素材を加工することができます。
木を丸太に加工したり、小麦粉をパンにしたりと、資源を豊かにして巣をどんどん大きくしていきましょう。
ランクアップでできることが増えていく
ゲーム中にはプレーヤーランクが存在し、上げていくことで新たな施設が建設できたり、新しい仲間を迎えられるようになります。
最初は1からのスタートでできることも少ないですが、ランクが上がるたび次々に新要素が追加されていきます。
ランクは各ランク毎に設定されているお題を達成することで上がっていきます。
なめこの巣レビュー
なめこの巣の一連の流れとしては上記の通り。
では個人的に良かったと思う点やいまいちな点をまとめておきたいと思います。
良かった点
- 巣のデザインが自由自在
- みんなのナイ巣イベントがある
- 図鑑機能
いまいちな点
- 素材集めに時間がかかる
巣のデザイン自由自在
開発した施設等は自由に移動でき、好きな場所に配置できます。
さらにデコと呼ばれる飾りつけ用のパーツが数百種類以上あり、各フロアに12個まで自由に配置可能。
フロア自体の模様も変更できるので、組み合わせは無限大。
他のプレーヤーと被ることのない、自分だけのオリジナルの巣が作れる点が最高です。
みんなのナイ巣
「作った巣を誰かに自慢したい」ことってありますよね。
なめこの巣では「みんなのナイ巣」というツイッター投稿型のイベントをほぼ毎月行っています。
他のユーザーがどんな巣を作っているのかを見るだけでモチベーションが上がりますし、運営から賞を貰えることもあります。
この点が、ない巣だと思いました。
図鑑機能
これまでに仲間にしたことのあるなめこや、洞窟で入手したことのあるお宝は全部図鑑に記録されています。
そしていつでも自由に閲覧が可能。
図鑑を埋めるというやり込み要素が地味にハマります。
素材集めに時間がかかる
新しく施設を建設するときや、必要な資金を集めるときには基本的に素材が必要です。
素材は時間経過で入手できるのですが、良い素材は1個入手するのに30分や1時間待ちになることもあります。
ガンガン進めたい筆者としては、この点がいまいちに感じました。
コツコツやるのが好きな人には全く問題なしです。
まとめ
以上、なめこの巣のゲーム内容とプレーしてみたレビューでした。
こんな方におすすめ
- 箱庭系のシミュレーションが好きな人
- コツコツやるのが好きな人
- かわいい癒し系キャラが好きな人
インストールは以下からできます。