帝国のゆりかご~Cradle of Empires~を遊んでみました。
ゲームのジャンル的にはパズルゲーム。加えて都市育成要素がおまけ程度に存在するゲームですね。
興味のある方はご覧ください。
この記事の内容
・帝国のゆりかごはどんなゲームか?
・ここが面白いポイント。
・いまいちな点。
帝国のゆりかごってどんなゲーム?
帝国のゆりかごは王道のマッチ3系のパズルゲームです。
同じ絵柄を縦か横に3つ以上並べて消していき、ステージクリアを目指すゲームですね。
運営元はAwemでキプロスに本社を置いている会社。
日本人ユーザーよりも外国人ユーザーのほうが多いゲームですが、言語設定は日本語にも対応しており違和感のある翻訳もありません。
シンプルだけど奥深いマッチ3
スワイプで任意の絵柄を操作してお題を達成するとステージクリアになります。
お題はステージによって異なり、上記画像の場合だと35ターン以内にゴールド16個を消すことが目的。
基本的にどのステージでも「スワイプでマッチさせてお題を達成する」ということに変わりませんが、さまざまなギミックやモードが用意されておりシンプルながら飽きの来ない内容になっています。
ステージは選択制
面クリア型のパズルゲームとは違い、ステージはユーザー自身が選択することになります。
各ステージ配置は都度変わるので同じステージに何回挑戦しても楽しめます。
むしろステージクリア報酬を獲得するために同じステージを何度もクリアすることがこのゲームでは当たり前といっても過言ではないです。
都市育成要素
ステージをクリアすることで経験値やアイテムを獲得することが可能。
レベルを上げたりアイテムを揃えることで新たな建物の建設やレベルアップができ、挑戦できるステージも増えていきます。
「帝国のゆりかごは都市育成の経営要素も楽しめます。」とかよく言われるのですが、実際は新ステージ解放のために仕方なくやるという色合いが強いですね。
あくまでメインはパズルゲームです。
ここが面白い良かった点
実際に帝国のゆりかごをプレイしてみて、個人的にここが良かったという点について列挙していきます。
連鎖が爽快
これは帝国のゆりかごに限った話ではありませんが、意図せずに消したブロックを起点に次々と連鎖が起こりコンボが繋がる。
パズルゲームの1つの醍醐味で爽快ですよね。
このゲームは自分で挑戦するステージを選べるので、簡単なステージを選択するとコンボが繋がりやすいです。
そういった意味で面クリア型のパズルゲームに比べて爽快感が得られやすい点が良いと思います。
スタミナ制である
1つのステージに挑戦するにはスタミナが必要で、足りないと回復するまでプレイができません。(課金すればできます。)
これは「メリハリのあるプレイができる」とか「物足りない」とか賛否が分かれるところです。
筆者は熱中すると1時間も2時間も平気でプレイするタイプなので、スタミナ制であるのは止め時を判断できて非常にありがたいと思います。
イベントが豊富
キーアイテムを集めて豪華賞品を獲得できるイベントが定期的に開催されます。
というよりもログインするたびにイベントが開催されている印象なので、年中何かしらやっているのかもしれません。
スタミナがなくなるまでプレイするくらいでも攻略に役立つようなアイテムが貰えるので無課金に優しい仕様に感じました。
いまいちだった点
逆にいまいちだった点をご紹介します。
チャットが壊滅的
チャットでワイワイするのも1つの楽しみ方ではありますが、筆者が所属していたギルドでは全員が無言。
「○○さんが参加しました、脱退しました」のみの表示です。
それ以前に所属メンバーがどこの国の人かも分かりませんでした。
プレーヤー名の横にでもどの言語で遊んでいるのかの表示があれば、ギルド所属時に同一言語を使う人どうしで固まりやすいのかなと思います。
現状は一人で黙々とパズルをするゲームという印象です。
まとめ
以上、帝国のゆりかごのレビューでした。
・王道のマッチ3パズルが好きな方。
・コツコツとレベル上げをするのが好きな方。
・無課金でも楽しめるパズルゲームを探している方。
こういった方におすすめです。