バーガーくださいを軽く遊んでみました。
ジャンル的にはカジュアルな経営系シミュレーションですね。
こういったジャンルが好きな方はご覧ください。
バーガーくださいってどんなゲーム?
バーガーくださいは冒頭でも述べましたが、ハンバーガー屋を経営しチェーン展開していく経営系のシミュレーションです。
経営といってもそこまで複雑な操作はありません。
・ハンバーガーを売る。
・得た利益で設備投資や人材の増員、育成。
・経営が軌道に乗ってきたら次のエリアへ出店。
と、やることはすごいシンプルです。最終的に全国に出店し制覇するのが目的。
画像を見ても分かるかと思いますが、お客も店員も極端にデフォルメされた2.5頭身程度のシンプルキャラです。
THEカジュアルって感じですよね。
実際にプレイしてみて面白かった点
ここでは個人的に面白かった点を列挙していきたいと思います。
アクション要素あり
バーガーくださいは経営系のシミュレーションゲームではあるものの、主人公(店長)を移動させる際には手動で行います。
よくある経営系シミュレーションのような「タップすれば移動は完結」ではありません。
これは賛否あるでしょうが、筆者はプラスに捉えました。
初期状態では移動速度が遅すぎてストレスは溜まったものの、移動速度を強化したりアイテムをタップすることで忍者のように素早くなります。
あまりにも移動速度が速くて処理が追いつかないこともしばしば。(これはこれでストレスですが、今ではバーガーくださいを象徴する良い思い出です。)
実在する(していた)バーガーチェーンのパロディが面白い
経営するハンバーガー屋は実在するハンバーガーチェーン店をもじった店舗名が多いです。
「ああ、某有名店のパクリね」とか「そういえばそんなハンバーガー屋もあったわ」みたいな、次のエリアではどんな名前のハンバーガー屋が登場するのか。
密かな楽しみがありました。
筆者は業界に精通しているわけではありませんが、たまに外食でハンバーガーを食べる程度でも十分に楽しめました。
オフラインでも放置報酬あり
やはりこのゲームはお金がないと何もできません。
何もできないとすぐに飽きますが、ゲームを閉じている間でも従業員がせっせと働いて多少のお金を稼いでくれます。
放置報酬は店舗毎に貯まっており、店舗数が増えるほど回収の手間はあるものの地味にうれしい内容になっています。
あまりガッツリプレイできないユーザーには重宝する仕様かと思いました。
いまいちだった点
個人的にいまいちだった点は1つです。
動画広告が頻繁に挿入される
シンプルなゲームで課金要素もほぼ皆無なので、ある程度の動画広告は仕方ないと思います。
「放置報酬が動画視聴で2倍になる」とか「視聴でキャラの移動速度がアップする」とか。プレーヤー側が任意で視聴するかしないかを選択できるのは他ゲームでも当たり前ですよね。
これは別に抵抗はありません。
しかし、主人公が移動中に強制的に動画広告が差し込まれることもあります。
この点がやや興が削がれるかなと思いました。
まとめ
以上、バーガーくださいを実際にプレイしてみたレビューでした。
経営系シミュレーションに少しアクション要素が加わったゲーム。
とはいえ従業員が優秀でオフラインでも利益を出すので、万人が隙間時間にコツコツ楽しめるゲームになっていると思います。
興味のある方はぜひインストールして遊んでみてください。