カムライトライブを遊んでみました。
新作というわけではないのですが、ポイントサイトの絡みでそれなりに語れるくらいには遊んでいます。
最初にカムライトライブがどんなゲームなのかを説明し、実際に遊んでみた感想を述べていきたいと思います。
こんな人に読んでほしい
- カムライトライブってどんなゲーム?と思っている人
- どこが面白い?簡潔に知りたい人
- インストールしようか迷っている人
カムライトライブはこんなゲーム
カムライトライブを一言でいうと、自由度の高いキャラメイキングができる和風RPGです。
ジャンルはRPG。
プレーヤーは"カムライ"と呼ばれる戦士達のトレーナーとなって、"ケガレ"と呼ばれる魔物を倒して平和を目指すのが目的となります。
大きく分けると3つのコンテンツ
カムトラの遊び方として大きく分けると3つのコンテンツがあります。
・修行
・ストーリー
・対人戦
の3つです。
修行
このゲーム、ガチャでキャラを引くだけでは使えません。
パーティに編成することもバトルに参加させることもできないんですね。
新規で入手したキャラは修行をすることで初めて使えるようになります。
修行はそれ自体が1つのミニゲームのようになっており、ストーリーパートと特訓パートに分かれています。
これらをこなしていくと修行ポイントが貰えます。
最終的には修行ポイントをキャラのパラメータに振り分けて、キャラを完成させます。
こちらがストーリーパート。
基本的には読んでいくだけですが、中には選択肢のあるものもあります。
選択によってスキルが得られたり、修行ポイントが得られたりします。
こちらが特訓パート。
「腕力」「技術力」「持久力」「脚力」「基礎力」「集中力」の6つから任意で選択します。
選んだ特訓によって得られるポイントも変わってきます。
獲得したポイントは「HP」「攻撃力」「防御力」「素早さ」「回避率」「命中率」「会心ダメ」「会心率」の8つのステータスに自由に振り分けることができます。
修行は何度でもできるので、同じキャラであっても「攻撃に特化したキャラ」や「防御に特化したキャラ」等、複数作成することも可能。
「どんな性能のキャラに仕上げるか」をプレーヤーが自由に決められます。
ストーリー
俗にいうクエストモードでしょうか。
ステージクリア型のコンテンツで、1つクリアするたびに次のステージが開放されていきます。
※あらかじめ修行でキャラを作っておく必要があります。
1つのステージはストーリーとバトルの構成。
ストーリーを見て、バトルに勝利すると次に行けます。
1つ1つのステージで見れるストーリーは短め。
話が全部繋がっているので、これはこれで楽しめます。
こちらはバトルパートですね。
シンプルなコマンド式のバトルで分かりやすいです。
オート戦闘や倍速戦闘も可能。
対人戦
闘技場での個人戦や、ギルド単位での団体戦があります。
修行で作った自慢のキャラの腕試しといった感じでしょうか。
ランキングがあり、順位によって報酬が貰えます。
リリースから結構経つゲームですので、トップ勢には絶対に勝てません。
しかし得られる報酬の種類は一緒で、個数が違うだけです。
そこまでランキングに拘る必要もないので、可能な範囲で参加していけばOKかと思います。
カムトラ評価
面白さ | (4.4) |
---|---|
グラフィック | (4.2) |
サウンド&ボイス | (4.0) |
ガチャ | (2.1) |
実際にプレーしてみた感想は、こんな感じ。
面白さ
なんといっても修行で人と違った性能のキャラが作れる点が非常に面白いです。
そして作ったキャラを活躍させる場も整っています。
キャラは「G→F→E→D→C→B→A→S→S1~S5」とステータスによってランク付けされるのですが、高ランクのキャラが完成したときはアドレナリンが出ますね。
しかし1回の修行で20~30分かかるので、多くのキャラを作ってマンネリ化してくると作業のように感じます。
一応、修行を即完了させることのできるアイテムがありますが、入手頻度がそれほど高くない点がマイナス。
グラフィック
かなり綺麗です。
萌え要素は特になし。
サウンド&ボイス
オープニング画面でカムトラの主題歌が流れます。
また全キャラボイスありで、よくしゃべります。
かなり力が入っている印象を受けました。
ガチャ
ガチャの最高レアは★5のキャラなのですが、結構しぶいです。
無課金だとガチャを引くための虹水晶の入手機会も限られています。
なのでリセマラはしたほうがいいですね。
まとめ
以上、カムトラのゲーム内容やレビューでした。
同じキャラでも、プレーヤーによってまったく違った性能になるのでその点が面白いと思います。
インストール自体は無料なので興味のある方は遊んでみてくださいね。