2019年5月に彗星の如く現れたコインカム。
当初は「また新規の胡散臭いポイントサイトが登場したよ。」
などと思っていました。
新規のポイントサイトって、プレスリリースやらその他やらにお金を払って大々的に宣伝するので勢いはいいのですが、実際に登録してみるとイマイチ。
なんてことがよくあります。
でも、コインカムは控えめにいっても異次元でした。
今回はコインカムを実際に使ってみた口コミを書いていきたいと思います。
コインカムのよくある評判
まずは世間一般でよく言われるコインカムの評判について。
ショッピングやサービスの利用で得られるキャッシュバックの報酬を暗号資産のCIMで受け取れるのがコインカム。
暗号資産や仮想通貨と聞くとすごく難しそうに感じますが、初めのうちは他のポイントサイトと同じ解釈でポイントの単位がCIMであるという認識でOKでしょう。
受け取ったCIMは現金や電子マネー等に交換することもできますし、保有し続けて利息で増やすこともできます。
ゲーム案件が高単価
コインカムのゲーム案件は業界でも屈指の高単価です。
扱っているタイトルの数も多く、無料でポイントを貯めやすいと思います。
これを理由に登録するユーザーも少なくありません。
アプリ安心保証があり、付与までが早い
ゲームやアプリをインストールして条件を達成してもポイントが付かなかった。
こういったことがたまにあります。
要するにスポンサー側が何らかの理由で却下しているのですが、ユーザー側が獲得条件を明らかに満たしている場合。
アプリ安心保証を利用すればコインカム側がポイントを払ってくれます。
このアプリ安心保証は多くのポイントサイトにある制度ですが、申請しても3~4か月待たされるのがザラ。
コインカムの安心保証は、これに比べて付与までの期間が短いのが特徴です。
CIMポイントとCIMトークンがある
コインカムで得られるCIMにはCIMポイントとCIMトークンの2種類があります。
これを知っておかないとコインカムを利用する際に立ち回りが見えてきません。
以下でまとめておきます。
CIMポイントの特徴
コインカムで広告を利用した際に得られるのがCIMポイントです。
いわゆるポイントサイトのポイントと同じ扱いです。
このCIMポイントは、ドットマネーかリアルペイかデジコのポイント交換サイトを経由することで、現金や電子マネーやマイル等に交換することができます。
また、CIMポイントは保有し続けても増えることはありません。
レート変動の影響を受けない
コインカムの広告は全部円表記です。
例えば、500円の広告を利用したとします。
で、そのときのレートが1CIM=1円だったとしましょう。
ユーザーは500CIMが獲得できるわけですが、次の日に1CIM=0.5円になっても500円の価値は変わりありません。
手持ちのCIMが1000CIMに増えた状態になるだけです。
こんな感じで、CIMポイントとして持っている分にはどれだけレートが変化しても損をすることもありませんし、得をすることもありません。
広告利用で得た500円は、いつでも500円として交換できるということですね。
有効期限なし
仮想通貨ですから有効期限はありません。
1年くらいコインカムを放置しても、保有しているCIMポイントが0になることはありません。
CIMポイントのまとめ
結局まとめるとこんな感じ
・広告利用で獲得。
・現金、電子マネー、マイル等に交換可能。
・CIMの価値が変動しても影響なし。
・有効期限なし。
CIMトークンの特徴
今度はCIMトークンの話。
持っているだけで恩恵を受けられるメリットがありますが、現状自由に使うことができないデメリットがあります。
獲得方法としてはCIMポイントをウォレットに移すだけ。これでCIMトークンとして保有することができます。
補足
サラッと一言でまとめましたが、コインカムのリリースしているアプリに「コインカムウォレット」というものがあります。
このコインカムウォレットをスマホにインストールすれば準備完了。
貯めたCIMポイントをコインカムウォレットに送金すれば、それがCIMトークンという扱いになります。
会員ステイタス制度に参加できる
では、CIMトークンに交換するとどんなメリットがあるのか?
コインカムには会員ステイタスの制度があります。
CIMトークンを保有していないユーザーは一般会員ですが、保有することで段階的に会員のステイタスを上げることができます。
一般会員→ブロンズ→シルバー→ゴールド→プラチナの5段階があり、ブロンズ以上は保有ボーナスと獲得ボーナスの2つの恩恵を受けることができます。
保有ボーナス・・・保有しているCIMトークンに対して毎月20~250%のCIMトークンが加算される。
獲得ボーナス・・・広告利用で獲得したCIMポイントに対して、0.25%~5%のCIMポイントが加算される。
保有ボーナスがエグイことになっているので、控えめに言ってもCIMトークンはめちゃくちゃ貯まります。
※ただし毎月の利用者の数や金額によってボーナスレートも変動します。あまり知られていない今のうちから利用しておくと先行者利益が多めです。
現状、使い道なし
1度保有してしまえばとにかく増えまくるCIMトークンですが、現状使い道はありません。
現金や電子マネーに交換することもできませんし、CIMポイントに戻すこともできません。
コインカム公式によれば、順次使い道を増やしていくそうです。
ちなみに現在、海外の取引所のLiquidに上場しておりイーサリアムとの売買の実績があります。
日本居住者はアカウントが作れないので売買はできません。
レートの変動の影響を受ける
CIMのレートは日々変動します。
昨日まで1CIM=1円だったが、今日は1CIM=2円。
ウォレット内に10000CIMあれば、昨日は1万円、今日は2万円。
といった具合に、常に価値は変動します。(例は日単位ですが秒単位で変動します)
とはいえ、上がろうが下がろうが指をくわえて見ているしかありません。
長期でみると多少の上下はありますが、基本的に横ばいですね。
CIMトークンまとめ
結局まとめるとこんな感じ
・CIMポイントをウォレットに送金して獲得。
・保有していると会員ステイタスの対象者になることが可能。
・会員の保有ボーナスが異常。
・現状は増やしても資産にできない。
・レートの変動の影響を受ける。
コインカムを実際に使った口コミ
コインカムの利用方法としては2パターンです。
①広告を利用して現金や電子マネーのキャッシュバックを受ける。
②広告利用してもキャッシュバックは受けずにトークンとして保有しておく。
①はいわゆるポイ活ですね。
コインカムに限らず、どこのポイントサイトでもできます。
②はコインカムでしかできません。
ここがコインカムの面白いところだと個人的に思います。
ビットコインを例にしてみる
10年前の2011年初頭のビットコインのレートって1BTC=100円程度でした。
それが2021年では1BTC=600万円以上を付けたこともあります。
当時、その価値に気付いた人は天才としかいいようがありませんが、なんとなくノリで保有していた人もいるかもしれません。
そういった人は、もう人生ゴールですよね。
CIMトークンはどうか
ビットコインのように10年で価値が数万倍以上になることはないでしょうけど、CIMトークンの価値が100倍、200倍になり、かつ国内で上場すれば儲けものです。
CIMトークン自体は会員ステイタスを利用すればアホみたいに増えていきますし、別に自腹で購入するわけでもありません。
保有数によっては億り人になれるかも・・・
ノーリスクで夢を追えるのはなかなか面白いと思います。
ポイ活にゴールはないが・・・
ポイ活というのは人生のゴールを目指す手段ではなくて、その月の生活を多少豊かにするための手段というのが一般的ですよね。
もちろん紹介しまくって紹介報酬だけで生活している人はいますが、そんな人は一握りです。
ブログ、SNS、Youtube。
どんな手段の情報発信でも早く始めた人が有利な世界ですので、ノウハウを真似たところで時期もキーワードも違えば再現性などありません。
早く始めた人が有利な世界というのは仮想通貨も共通で、CIMトークンも例外ではないかもしれません。
仮想通貨の多くは「電子ゴミ」とか「草コイン」などと呼ばれますが、ノーリスクのポイ活と組み合わせて参戦できる電子ゴミはコインカムだけです。
「ノーリスクでワンチャン狙えるかもしれない」というのが個人的に魅力に感じましたね。
まとめ
以上、コインカムを実際に利用してみた感想でした。
・ゲーム系のアプリの単価が業界最高水準。
これをまずは足がかりにCIMポイントをGET。
・アプリ安心保証で確実。
条件を達成していれば、とりっぱぐれはないです。
問題はその先。
現金や電子マネーに交換していく堅実パターンと、CIMトークンを保有してワンチャン夢を見るパターン。
この2つの選択肢があるのがコインカム。
どこのポイントサイトにも存在しない唯一無二の選択肢です。
今後のアップデートによっては、さらに便利な使い道が生まれるかもしれませんし、他のポイントサイトとは一線を画す存在なのは間違いないでしょう。
コインカムが気になった方はぜひチェックしてみてください。
>>コインカム公式