コインカムというポイントサイトをご存知でしょうか。
世界初の分散型キャッシュバックサービスと凄いキャッチフレーズが付いているのですが、「一体どんなポイントサイトなのか?」「何が世界初なの?」と疑問に思っている方も多いと思います。
コインカムって確かに優秀なポイントサイトなのですが、「世界初」という部分だけが独り歩きして「他のポイントサイトとは一線を画す」と勘違いしているユーザーも多いのが事実。
実際、コインカムを紹介しているアフィリエイターが「コインカムは世界初の分散型キャッシュバックサービスを行っていて、今最も注目の激アツなポイントサイトなんですよ」と、訳の分からないことを言っているのを目にしたことがあります。
・世界初?なんか凄そう。
・激アツならすぐ登録しなきゃ。
と思った方は待ってください。
コインカムは他のポイントサイトとは違った試みをしていますが、よくある普通のポイントサイトです。
コインカムを利用してみようかなと思っているユーザーは最後までお付き合い頂けると幸いです。
コインカムのよくある評判
まずは世間一般でよく言われるコインカムの評判について。
ショッピングやサービスの利用で得られるキャッシュバックの報酬を暗号資産のCIMで受け取れるのがコインカム。
暗号資産や仮想通貨と聞くとすごく難しそうに感じますが、コインカムサイト上での表記は円表記なので非常に分かりやすいです。
受け取ったCIMは現金や電子マネー等に交換することもできますし、保有し続けて利息で増やすこともできます。
ゲーム案件が高単価
コインカムのゲーム案件は業界でも屈指の高単価です。
扱っているタイトルの数も多く、無料でポイントを貯めやすいと思います。
これを理由に登録するユーザーも少なくありません。
アプリ安心保証があり、付与までが早い
ゲームやアプリをインストールして条件を達成してもポイントが付かなかった。
こういったことがたまにあります。
ようはスポンサー側が何らかの理由で却下しているのですが、ユーザー側が獲得条件を明らかに満たしている場合。
アプリ安心保証を利用すればコインカム側がポイントを払ってくれます。
このアプリ安心保証は多くのポイントサイトにある制度ですが、申請しても3~4か月待たされるのがザラ。
コインカムの安心保証は、これに比べて付与までの期間が短いのが特徴です。
CIMトークンがある
コインカムで獲得したCIMは現金や電子マネー以外にも独自のトークンに交換が可能です。
この独自のトークンに交換可能なことがポイントサイト史上初、世界初の由縁になります。
これを知っておかないとコインカムを利用する際に立ち回りが見えてきません。
以下でCIMポイントとトークンについてまとめておきます。
CIMポイントの特徴
コインカムで広告を利用した際に得られるのがCIMポイントです。(サイト上では円表記になっているのでCIMポイントと呼ぶのは一部のコアなユーザーだけですが)
いわゆるポイントサイトのポイントと同じ扱いです。
このCIMポイントは、ドットマネーかリアルペイのポイント交換サイトを経由することで、現金や電子マネーやマイル等に交換することができます。
また、CIMポイントは保有し続けても増えることはありません。
レート変動の影響を受けない
コインカムの広告は全部円表記です。
例えば、500円の広告を利用したとします。
で、そのときのレートが1CIM=1円だったとしましょう。
ユーザーは500CIMが獲得できるわけですが、次の日に1CIM=0.5円になっても500円の価値は変わりありません。
手持ちのCIMが1000CIMに増えた状態になるだけです。
こんな感じで、CIMポイントとして持っている分にはどれだけレートが変化しても損をすることもありませんし、得をすることもありません。
広告利用で得た500円は、いつでも500円として交換できるということですね。
有効期限なし
暗号通貨ですから有効期限はありません。
1年くらいコインカムを放置しても、保有しているCIMポイントが0になることはありません。
CIMポイントのまとめ
結局まとめるとこんな感じ
・広告利用で獲得。
・現金、電子マネー、マイル等に交換可能。
・CIMの価値が変動しても影響なし。
・有効期限なし。
CIMトークンの特徴
今度はCIMトークンの話。
持っているだけで恩恵を受けられるメリットがありますが、現状自由に使うことができないデメリットがあります。
獲得方法としてはCIMポイントをウォレットに移すだけ。これでCIMトークンとして保有することができます。
補足
サラッと一言でまとめましたが、コインカムのリリースしているアプリに「コインカムウォレット」というものがあります。
このコインカムウォレットをスマホにインストールすれば準備完了。
貯めたCIMポイントをコインカムウォレットに送金すれば、それがCIMトークンという扱いになります。
会員ステイタス制度に参加できる
では、CIMトークンに交換するとどんなメリットがあるのか?
コインカムには会員ステイタスの制度があります。
CIMトークンを保有していないユーザーは一般会員ですが、保有することで段階的に会員のステイタスを上げることができます。
一般会員→ブロンズ→シルバー→ゴールド→プラチナの5段階があり、ブロンズ以上は保有ボーナスと獲得ボーナスの2つの恩恵を受けることができます。
保有ボーナス・・・保有しているCIMトークンに対して毎月20~250%のCIMトークンが加算される。
獲得ボーナス・・・広告利用で獲得したCIMポイントに対して、0.25%~5%のCIMポイントが加算される。
保有ボーナスがエグイことになっているので、控えめに言ってもCIMトークンはめちゃくちゃ貯まります。
※ただし毎月の利用者の数や金額によってボーナスレートも変動します。
現状、保有者が増えているためか保有ボーナスは0になっています。
現状、使い道なし
1度保有してしまえばとにかく増えまくるCIMトークンですが、現状使い道はありません。
※最近はずっと保有ボーナス0付与が続いています。
現金や電子マネーに交換することもできませんし、CIMポイントに戻すこともできません。
国内取引所に上場する日を待つしかありません。
ちなみに現在、海外の取引所のLiquidに上場しておりイーサリアムとの売買の実績があります。
日本居住者はアカウントが作れないので売買はできません。
レートの変動の影響を受ける
CIMトークンのレートは日々変動します。
昨日まで1CIM=1円だったが、今日は1CIM=2円。
ウォレット内に10000CIMあれば、昨日は1万円、今日は2万円。
といった具合に、常に価値は変動します。(例は日単位ですが秒単位で変動します)
とはいえ、上がろうが下がろうが売却はできませんので関係ありません。
CIMトークンまとめ
結局まとめるとこんな感じ
・CIMポイントをウォレットに送金して獲得。
・保有していると会員ステイタスの対象者になることが可能。
・会員の保有ボーナスは現状0。
・増やしても資産にできない。
・レートの変動の影響を受ける。
まとめ
以上、全部をまとめるとコインカムは世界初の分散型キャッシュバックサービスと言われています。
・獲得したポイントを現金や電子マネーに交換可能。(ここまではよくあるポイントサイト)
・獲得したポイントを独自のトークン、暗号資産に交換可能。(この部分が世界初)
しかし現状はこの世界初の部分が機能していません。
普通のよくあるポイントサイトになっています。
ではポイントサイトとしてはどうか。
・ゲーム・アプリ案件が高単価。
・獲得したポイントに有効期限がない。
ゲームやアプリ案件をメインにポイ活するユーザーにとっては優秀なポイントサイトであると言えます。
もっと詳細を知りたい場合は公式サイトをご覧ください。
>>コインカム公式